アコギでSkype生コラボに挑戦

GONTITIのwebコラボをしている、関西在住のseedさんとSkypeで生コラボに挑戦してみました。

今回は、2人ともある程度弾けるようになってきたので、Skypeであわせながら、微妙なニュアンスをやり取りするのが目的です。

二人の機材は下図の通り。

画像
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seedさんのセッティングは、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1443266754&owner_id=27675190
と貰ったメールの写真を参照して書きました。

seedさんは、ゴンザレス三上さんパートでクラシックギター。生楽器なのでマイクで拾っているのですが、ICレコーダのR-09内蔵のコンデンサマイクを用いました。(カラオケ用のダイナミックマイクでは感度不足でした。)

ミキサーを噛ませて、ヘッドフォンとPC送り用を分岐。


さんぽは、チチ松村さんパートで鉄弦のアコギ。今回もサイレントギターを使ってます。いつものセッティングと違うところは、MTRのモード設定。

普段は「LINEモード」で録音しているのですが、今回は通話の声を内蔵コンデンサマイクで拾うために「MICモード」とし、サブミキサー機能を使って、LINEをミックスしてます。

(なお、先日の記事では、「GUITAR+MICモード」を使って、マルチエフェクタのOUTをMTRのGUITAR端子に繋いでいましたが、上記の設定の方が、キレイな音が出ることが判明したので、変更しました。)


で、早速、Skype生コラボスタート。2人でギターを合わせてみました。

普通に通話したときに比ると、音が途切れ途切れになりがちな感じです。

この曲の場合、私さんぽのイントロで曲を弾き始めると、

 さんぽには、自分の音しか聞こえない
 seedさんには、両方の音が聞こえる

状態が続きました。

そこで、seedさんのPCをメイン機に変えてみたり、ヘッドフォンを外してPCから音を出してもらったりしましたが、改善が見られず。。。


ただ、気付いたのが普通に会話しているときは、音がほとんど途切れないことです。


もしかして、ギターの音は周波数が高いので信号量が多く回線の帯域を占有しやすいのか?と、考え、5弦6弦だけで2人で音を出してみました。


残念ながら、改善せず。。。


もしかして?と思い、2人同時に声を出してみると、seedさんの声が聞こえなくなりました。


どうやら、同時に声(または音)を出すと、聞こえなくなるらしいことが判明。


色々試すうちに、今度は上と逆の状況、つまり、

  さんぽには、両方の音が聞こえる
  seedさんには、自分の音しか聞こえない

状況にもなりました。どうやら、seedさんの機材の影響では無さそうということが分かり、色々試すうちに、理由はよく分からないのですが、先に弾き始めた人には相手の音が聞こえなくなるようです。


もしかすると、スカイプのソフトの仕様で、先に話し始めた人の声を優先的に聞こえるように処理しているのかもしれません。。。通常の音声通話の場合は、両者が同時に話すという状況は稀なので、スカイプはそういう仕様を採用しているのかも。


最後に分かったのが、さんぽの音を、消えそうなくらい小さな音で弾くと、先に弾いてもseedさんの音がギリギリ聞こえるようになることでした。


で、一緒に分かったのが、この曲(tempo=74)の場合レイテンシーが、16分から8分音符くらいあるので、生であわせるのはとても難しいということ。つまり、うっすら聞こえるときに何とか拍が合う感じなので、微妙なニュアンス伝えながら弾くのは、ほぼ不可能であることが分かりました。


きっと、相手の音がシッカリ聞こえたら、レイテンシーにつられて、お互いどんどんテンポが遅くなってしまうよな気がします。



今日の分かった範囲では、Skypeで生であわせるにはメトロノームにあわせるのが良さそう。でも、これだったら、個別に録音した音源をやり取りしながら、音声通話で「ここはこうした方が良い」とかニュアンスを打ちあわせする方がいい、ということで落ち着きました。



書き忘れましたが、回線の環境は、

 さんぽ:ADSL1M
 seedさん;光接続

です。


スカイプで、音の消えとレイテンシーの問題をウマく回避して、生コラボする方法ってないんでしょうかね?Skype生コラボの先輩の方々、ぜひお知恵を拝借ください!!


では、また!”


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この記事へのコメント

seed
2010年03月26日 08:04
昨日はお疲れさん。残念ながらうまくは行かなかったけど、あの作業に楽しさを感じるのは理系の習性でしょうか?
でも、今のまんまじゃくやしいから、せめて問題はレイテンシーのみの状態を実現したいですな。
2010年03月26日 22:39
お疲れでした。自分も結構楽しんでました、習性なのかもしれないね。うまい方法が見つかるといいね。
らき
2010年03月27日 00:38
アコギな奴よのぉ
良く分かりませんし、対処療法ですが、
マシンを送受信で2回線やってみるというのもありなのかなぁ?
お互いPC2つ、skype account2つ、片方にマイク、片方からスピーカー。
あとskypeに詳しい方「Tomo」さんは私のマイミクさんにいます。次のエントリも書いている方ですが、リンク切れがあったり、古いエントリなので、直接聞いて見るのも良いかと思います。

http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2004/11/skypevoipp2psky.html
2010年03月27日 02:29
らきさん、ありがとうございます。とても参考になります!! PCを2台使うという発想、素晴しいですね。全く思いも寄らなかったです。。近いうちに新しいPCを買う予定なので、買ったら試してみようと思います。

Tomoさんのエントリも見てみました。同プロバイダの近距離(数キロ)であれば、レイテンシも問題ないようですね。ただ、今回の条件は、別プロバイダの遠距離(500キロ)なので一番厳しい組合せのようで、100msオーダのレイテンシ発生は避けられないようですね。(占有回線を敷ければいいのですが、さすがにそれは厳しいですね。)