ONKYO FR-9修理 再延長(終)'

鬼門の「フラットケーブル」のために再延長にもつれ込んでます。

そもそも、バラシがこの先に進めなかったのは、やはり苦手のコネクタが原因だったんです。

これとこれです。

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コネクタのハウジングの隙間にマイナスドライバを差し込んで、ハウジングを外す。これで、とれるかと思いきや、コネクタはびくともせず、抜けません。

コネクタの構造をよーく観察するために、ルーペで覗いてみました。(写真撮り忘れた。。。)

断面図のイメージはこんな感じ。ケーブルが、コネクタのバネに直接刺さっている構造でした。板ばねの先がケーブルに食い込んでがっちり抱えていているようです。いくら引っ張ってもダメな訳が分かりました。
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そこで、絵の矢印のところからマイナスドライバーを突っ込んで、板ばねを逃がしたうえでケーブルを引っ張ります。1本ずつ挿しては引張り、挿しては引張りで、何とか抜けました。コツがツカメマシタ。コツをつかんでしまえば早いもので、2個目のコネクタもクリア!

これで先へ進めます。


で、先にすすんで、ここまでバラせました。やった!
(ルーペでの観察のために、蛍光灯を投入してます。。。)

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フラットケーブルも無事に差し込むことができ、ようやくもとの形に組みなおせそうです。


作業再開。。。ふと、CDドライブの基板に目をやると、何と、ジャンパー線が切れてます!
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で、すぐ横のフラットケーブルには、金属が溶けて飛び散ったあとが。。。
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うーん。。。(悩むさんぽ)

 ジャンパー線が溶断するほどの電流が流れたのか?
 CDドライブってそんなに大電流が流れるのかなぁ。。。
 しかも、今回の不具合は、アンプ系の不具合だし。。。

うーん。。。(さらに悩む)

 ジャンバー線が切れてる形状をみると、少し曲がってるよな。。
 何か、メカ的に「力」が掛かってる感じもするし。
 基板には穴が開いてるし。

 組み立て後のエージング作業の後に、意図的に、
 溶接機か何かで溶断してるのかも。。

ということで、異常ではないと判断して進むことに。


引き続きの組立作業の途中、コネクタのハウジングを取り付けててチョットしたことが分かりました。ハウジングの部分を押し下げてやると、ばねのような手ごたえがあるんです。もしかすると。。。。



試しに、ケーブルを挿した後に押してみると。。。。やっぱり!ケーブルがあっさり外れました。



まあ、何のことは無い、ハウジングにはコネクタを外す機能があったようです。分かってしまえば、「なーんだぁ。」なんですが、先にハウジングを取り外してしまったので全然気付きませんでした。(アホ) 「引いてもダメなら、押してみな」ってことですね。

ハウジングの構造は多分こんな感じ。
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他にも、押せば取り外せるコネクタがもう1種類ありました。

引き続き、組立作業。。。立体パズルを作っていくような作業ですが、何とかうまく収まりました。ふぅ。。
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2、3本ビスが余るかと思ったのですが、余ることなく無事に完了です。

さてさて、お待ちかねの動作確認。。。CDで音を出してみます。

えい!!




バラす前と変化がありませんでした。。。(涙)

一応、MDに変え、ヘッドフォンで聞いてみても同じ。。。もしかして、ボリュームの抵抗か?とも思い、ボリュームの聞かないラインアウトからMTRに繋いで聞いてみても同じ。


しばらくは、お部屋のインテリアになりそうです。

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